体臭ドットコム > 加齢臭の原因加齢臭の原因■加齢臭とは? 年齢とともに増加する、中高年特有の体臭を「おやじくさい」とか「おやじ臭」とか呼ばれてましたが、資生堂によって、「加齢臭」と名づけられ、今ではこの呼び方が一般的に普及するようになりました。 資生堂は、高砂香料工業との共同研究により、年齢とともに増加し、中高年の人の体臭を悪化させる原因となる体臭成分を発見し、この体臭成分の発生メカニズムや特性を解明することに成功しました。 ■加齢臭の原因 資生堂によって発見された加齢臭の原因となっている体臭成分の正体は、「ノネナール」というものです。 ノネナールは、不飽和アルデヒドの一種で、青臭いニオイと脂臭いニオイを併せ持った物質で、年齢とともに増加します。男女ともに40歳を過ぎた頃から体臭に含まれるようになり、ノネナール量が多くなると体臭を悪化させて中高年の人に特有の嫌な体臭として感じられるようです。 中高年の人の皮脂中には若い人にはほとんど存在しない脂肪酸9−ヘキサデセン酸が存在し、若い人に比べて過酸化脂質量が多く、酸化分解反応が進み易い状態にあります。脂肪酸9−ヘキサデセン酸が酸化や、皮膚常在菌によって分解されるとノネナールが生成するということです。 加齢臭が女性よりも男性に強く発生するのは、もともと男性のほうが皮脂の分泌量が多いことが第一の原因といわれています。女性であっても、皮脂の分泌量が多ければ加齢臭は強くなるということです。 |