体臭ドットコム > 口臭の原因口臭の原因■口臭とは? 口臭とは、口からはき出される息の不快なにおいのことです。歯や口腔の疾患に由来するものが多いですが、ほかに糖尿病や胃・肝臓などの疾患も原因となります。 ■自臭と他臭 自臭とは、自分が感じる臭気のことです。 他臭とは、他人が感じる臭気のことです。 他臭が認められる人は、本人が気づいていないことが多いようです。 本人はにおいに慣れてしまっているためです。 また、他臭が認められないのに、自臭で悩む人もいます。 この状態を自臭症といいます。 自臭症になると、周りの人はにおいを感じていないのに、「他人はくさいはず」と思い込んでいるため、 周りの人のなにげないしぐさを自分の口臭のせいだと思い込むなどして、 その悩みがストレスとなり、ストレスによって生理的口臭が起こりやすくなり、 ついには他臭が認められるようになってしまうという悪循環に陥ることがあります。 ■口臭の原因 口臭の原因にはさまざまなものがあります。大きく分けると以下のようになります。 1.生理的口臭 2.病的口臭(口腔内) 3.病的口臭(口腔外) 4.飲食による一時的口臭 5.心因性口臭 自分の口臭の原因がどのタイプなのかを見極めて、それに応じた対策をする必要があります。 口臭の原因の約90%は口腔内に原因があると言われています。 1.生理的口臭 誰でも口の中にはたくさんの細菌がいます。 細菌を大きく分けると酸素を好む細菌と酸素を嫌う細菌がいます。 この、酸素を嫌う細菌=嫌気性菌が、さまざまな条件によって、 くさいガスを発生させ、口臭が起こります。 これを、生理的口臭といい、健康な人にも起こりうる口臭です。 生理的口臭は以下のようなものがあります。 ・寝起き直後の口臭 ・空腹時の口臭 ・疲労時の口臭 ・過度の緊張時に引き起こる口臭 ・生理時、妊娠時の口臭 ・思春期の口臭 ・加齢による口臭 2.病的口臭(口腔内) ほとんどの口臭はこの、口腔内に原因があるそうです。 ■虫歯や歯垢によるもの 食べカスが歯垢になり、歯垢には膨大な数の細菌が住み着いており、歯磨きが不十分だったりすると、虫歯になります。 この虫歯が悪臭を放つようになります。 ■歯肉炎、歯槽膿漏などの歯周病によるもの 歯周病により、膿がでているところに細菌が繁殖し、悪臭を引き起こします。 ■義歯、入れ歯などによるもの 義歯や入れ歯にも歯垢はつきます。歯垢がつくとやはり口臭の原因になります。日頃のお手入れが大事です。 ■舌苔 舌の表面に付着した白または黄褐色の苔のようなもの。 健全な人にも見られるもので、通常は口臭の原因になりませんが、過剰に舌苔が付着していたりすると、口臭の原因になります。舌苔を取り続けても根本的な解決にはなりません。 過剰な舌苔は、体に何か異常がある場合ですので、その原因を見つけて治す必要があります。 3.病的口臭(口腔外) ■代謝系疾患 糖尿病、肝臓の病気が原因の口臭 ■消化器系疾患 胃腸の病気が原因の口臭 ■呼吸器系疾患 気管支炎や肺化膿症などの呼吸器系の病気が原因の口臭 ■その他の疾患 だ液が出にくくなる病気や、鼻・咽頭などの病気からもにおうことがあります 4.飲食による一時的な口臭 食物や飲料の摂取に伴う口臭で、にんにくなどのにおいの強いものを食べたり、アルコールを摂取したときに発生します。 5.心因性口臭 過度のストレス等によって生じたり、または精神的口臭(口臭が ないのに思い込んでしまう=自臭症)として臭気が生じたように 感じる場合があります |