体臭ドットコム > 口臭の対策口臭の対策■虫歯、歯周病の予防が大事 口臭の原因の90%が虫歯や歯周病などの口腔内にあるといわれています。 ですから、虫歯や歯周病を治す、または予防することが大事です。 虫歯や歯周病を引き起こす原因は、歯石にあります。 口の中の細菌が増えすぎると歯垢ができ、歯垢がついたまま放っておくとやがて歯石になります。 歯垢は歯磨きでとれますが、歯石はとても硬いので歯磨きではとれません。 歯石がある状態でいくら歯を磨いても虫歯や歯周病は起こります。 ■歯医者で歯石をとってもらおう まずは、歯医者に行って歯石をとってもらうことが必要です。 歯石が無い状態のもとで、正しい歯磨きをしていれば、歯垢がたまりにくく、 歯石はつきにくくなり、口臭の原因である虫歯や歯周病を引き起こしにくくなります。 ■正しい歯磨き ■いつ磨く? 結論から先に言います。 それはずばり、 朝起きてすぐと寝る直前です。 「食後じゃないの?」 と思われた方、私もそう思ってました。 でもいろいろ調べてみるとそうではないことがわかってきました。 口臭の原因のひとつである虫歯や歯周病を予防するために歯磨きをする必要があります。 ・歯磨きの目的は? それは、歯垢をとるためです。 ・歯垢はどうやってできるの? それは、口の中の細菌が増えすぎると、歯垢になります。 ・では、細菌が増えすぎるのはどういうときか? それは、唾液が少なくなるときです。唾液は細菌の増殖を抑える働きがあるからです。 ・唾液が少なくなるときはいつでしょうか? それは、寝ているときです。寝ている間は唾液分布は極端に減ります。 このときに、口の中のあらゆる細菌は増殖します。 朝起きたときに口がくさいと感じたことはありませんか? 起きてすぐの口の中は一日のうちで最も細菌が多い状態なのです。 ■食後の口の中はクリーンな状態!? 食後というのは実は口の中は細菌がほとんど繁殖しない、クリーンな状態なのです。 なぜなら、細菌の繁殖を抑えようとする唾液で満たされているからです。 もちろん、食後に歯を磨くにこしたことはありません。 歯の間の食べかすなどはとった方がいいでしょう。 しかし、食後の歯磨きでは、歯磨き粉は使う必要はありません。 むしろ、使わない方がいいかもしれません。何もつけないか、少量の塩でいいでしょう。 なぜなら、歯磨き粉を使うと、口をゆすぐ回数が増えるので、 せっかく細菌の繁殖を抑えて口の中をクリーンにしてくれる優良な唾液を押し流してしまうからです。 また、食べかすは、歯の間よりも、実は舌の表面や頬の裏側に一番多く残っています。 歯の間を熱心に磨いたとしても、大きな食べかすはそれでとれますが、口の中全体で見ると、 まだまだ大量の食べかすが残っているのです。 舌の表面の食べかすを取り除くためには、舌の表面を口の中の上にあてながら舌を前後に動かすとよいそうです。 食後は食べかすをとるという目的の歯磨きをすればいいでしょう。 日本人は他国と比べて歯周病率が非常に高いです。 数多くの歯ブラシや歯磨き粉などのデンタルケア製品が揃っているのにもかかわらず。 私はこれは、日本人の誤った?歯磨きに対する考えが根本にあるのでは?と思っています。 ■唾液分泌のための水分補給 口の中の細菌を抑制する唾液の成分の99%は水です。 ですから、唾液の分泌を促し、口の渇きを無くすためにも適度な水分をとることが大事です。 水、スポーツドリンク、麦茶等がよいとされています。 緑茶はカテキン、ポリフェノールなどによる一時的な口臭防止としては優れているのですが、 唾液の分泌を抑える働きがあるのでとり過ぎない方がよいです。 コーヒーは口臭を起こしやすい働きがあるのでこちらも口臭予防の観点からは、取り過ぎない方がよいです。 ジュース類も砂糖や炭酸が口臭を引き起こしやすいので、控えるべきです。 アルコールは、口の中が乾きやすくなるので、これも控えるべきです。 ■規則正しい食生活 規則正しい食生活は、口臭を予防する上でかかせません。 朝食を抜いたりすると、唾液分泌の低下による口臭や、空腹による口臭が引き起こります。 朝、昼、晩しっかり食べましょう。 また、よく噛むことが大事です。よく噛むことは、唾液分泌をうながします。 そして、食間には、水を多く飲むことです。 ■口腔外の病的口臭 口腔外の何らかの病気が原因の口臭対策は、ずばり、病気を治すことです。 歯磨きでは解決しません。 その病気の専門医に診てもらいましょう。 ■ストレスをためない 職場や学校での人間関係、恋の悩み、緊張状態など、ストレスはつきものですが、 ストレスは、唾液分泌の抑制を引き起こし、口臭の原因になります。 リラックスできる環境づくりと、いろいろな悩みを一人で抱え込まないように心がけましょう。 |