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 腋臭の治療、手術



信頼できる専門医に相談
腋臭にも軽度のものから重度のものまであります。
いろいろ試したけど腋臭の悩みから開放されない。そんなときには、治療、手術を考えて見ましょう。まずは専門医に相談してみることです。
ただ、下調べが大事です。
手術したけど、傷跡だけが残り、腋臭は治らなかったという話も耳にします。
信頼と実績のある専門医に診てもらいましょう。

いろいろな治療、手術法
腋臭の治療、手術法にもさまざまなものがあります。
主なものを以下に示します。

■電気分解法、電気凝固法
電気脱毛を応用した治療法で、毛穴に針を刺して電流を流すことで、アポクリン腺などの皮下組織を焼却、凝固して、アポクリン腺の機能を低下させてしまう方法です。根毛を破壊すると同時にアポクリン汗腺や皮脂腺も破壊してしまおうという方法です。 この治療法の最大の特徴は、傷が全く残らないということです。 効果については、ある程度のにおいの軽減はできても、アポクリン腺を完全に除去できるわけではないので、この治療法で満足できなければ、手術に移行した方がよいでしょう。

■インフォレーゼ
ホルマリンに浸したガーゼなどを電極に巻き、ワキ下に当てて電流を流し、アポクリン腺の出口を破壊するものです。この方法ではアポクリン腺の出口はすぐに再生されてしまい、効果が持続するのは1〜2週間程。1時しのぎ的な方法でしかありません。

■切除法
切除法は腋の下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根を単に切り取り、縫い合わせるという手術法です。傷が大きくなることと、ひきつれを起こしたり取り残しを発生してしまうので、現在ではほとんど行われていない方法です。

■削除法
腋の下の皮膚の一部を切開し、汗腺を削除するための特殊な器具を挿入し、アポクリン腺やエクリン腺、皮脂腺まで除去する方法です。しかし直接、汗腺の残存を確認できないので取り残しがでる可能性もあります。

■剪除法(せんじょほう)
腋の下の皮膚を2〜4センチ切開し、皮下組織内のアポクリン汗腺を医師が直接目で確認し、取り除く手術法です。アポクリン腺は、人間が目視するのに十分な大きさがあり、はっきりしていますので、この方法で100%アポクリン腺を取り除くことが可能です。100%アポクリン腺を取り除くことができれば、二度と腋臭臭はしなくなります。最も効果の期待できる手術法です。
ただ傷痕が残ってしまう可能性はあります。また、医師の腕にかかっている面が強く、アポクリン腺の取り残しがあると、再発の可能性もあります。
信頼できる医師の選択が大事です。

■吸引法、超音波吸引法
脂肪吸引法を応用したもので、ストローのような金属の棒でアポクリン汗腺を取り除こうとする方法です。
皮膚の切開も数mmと小さく,手術後の回復が早いため全国的に美容外科などで行われています。しかし、アポクリン汗腺を目で確認できないため、全てのアポクリン腺を取り除くことは困難です。
さらにこの方法に超音波を利用して、アポクリン腺を砕いて吸い取る超音波吸引法という方法もあります。いずれにせよ、傷跡は残りにくいのですが、目で確認できないため、アポクリン腺の取り残しはあると思ったほうがよいでしょう。
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